陽光その2
先日、地元の先輩との話の中で、新春の北日本新聞社色紙展が話題になりました
「吉田君の習字みてきたよ。君が、あの2文字を選んだのはどうしてだったの。」
と、聞かれました。
字を書いたり、絵を描いたり、写真を撮ったりは、意識してそれらに取り組むときは必ず意図があるのは確かです
字が下手ですが、だからこそその分真剣に字選びに取り組みます
先輩がその点を聞いてくださったことが、うれしかったわけです
平成23年を振り返ってみると、本当に激動激変の一年でした
数字語呂合わせ好きの私にとっては、昨年は密かにヘイセイフミネンでもあったのですが、この国にとってのみならず、
自身に、本当に厳しい一年でした
自分の未熟さ非力さをいやというほど知らされました
しかし
なみにうちひしがれるのみではなく
挑戦の芽をいただいた
新たな始まりの年でもあったと思います
今年になっていただいた言葉です
「寒いときは上へ伸びようとするのではなく、下に下に、大地にしっかり根を広げよ」
政治にゆめをもつものとして
新たな日々の積み重ねとなる企画、いま準備しています
太陽の光はいつもだれにも分け隔てなく降り注ぐ
だれもが それぞれの思いをみんなの思いにつなげる
はじまりのあたたかき陽光となりますよう。
陽光
陽: 玉<ギョク>(日)から玉光が、放射される様子
玉光には、人の精気を盛んにし、豊かにする魂振りの働きがあるものとされる
あたたかい、日、太陽
光: 会意文字で「火」を「人」が、もちあげている様子
「火」は神聖なもの、火のひかりそのものを指すようになり、自ら放射するものから、輝くに通ず
辞書で調べると、上記のようになります