PET体験<081023wrote>
画面の情報は私のものです、あしからず。
10月23日の午後からPETにいって参りました。蜷川の富山市保健所横にたっている立派な白い建物です。PET=Positron Emission Tomography(陽電子放射断層撮影法)とは、「放射性薬剤を体内にいれ、各臓器の細胞の活動状態を撮影する先端の技術で、ほぼ全身が一度に検査できる」ということです。富山県がとても力を入れて行ってきた医療施策の一つであり、また議員としての受診補助があるのは一度体験して皆様に報告することが求められているとの気持ちから、あまりお医者さんは得意ではないのですがいって参りました。前日21:00から食わずで、当日は水だけのダイエットのような感じでありました。着いてからはホテルのようなゆったりした感じで快適すぎて、僕には少し居場所がないかんじでもありました。ただし、スタッフの方はみんな笑顔、あいさつ、気配り、本当に気持ちよい接客で、すばらしかったです。挨拶、気配りはすべての基本と改めて感じさせられました。検査の流れは以下の通り。はじめに一般的な問診。ただ、ここで衝撃の事実が発覚。身長体重は180cm,90kgとおもっていましたら、ちぢんでいました。178ちょっとしかないのです。そういう年齢になってきたのかなあとびっくりです、明日から街宣の手振りは背中をぴしっとのばしてやらんと。次に、薬を注射。一時間ほど休みます。そしていよいよあこがれのロールケーキの中に入ります。仰向けになって約40分、手を上にあげて祈りの姿勢です。そしてもう一回気になる部分を再検診。検査が終わって、30分ほどで担当の先生から検査結果の概要を聞きました。あっというまの4時間でした。今回はとくに心配なところはないとの結果をいただきましたが、鼻の方の不具合を指摘されたのにはビックリしました。学生のときに原付で転んで鼻をぶつけていまして、それ以来鼻の通りが悪く耳鼻科でもみてもらっていた古傷なんですが、そこをしっかり指摘されました。全身すべてがわかるというのは本当なんだなあと改めて感心、実感いたしました。健康の為にも受診してみようかなあ、デモとお迷いの方、私の体験でよければいつでも報告いたします。せっかくよいものなので、県民の皆さんがもっと気軽に使えるような料金面での改革、受診補助などの環境整備をぜひ進めたいと思います。