あっという間に二月も下旬です、その二 <080223wrote>

2月12日、道路特定財源維持を求める富山県緊急決起大会が、地方関係6団体主催にて行われました。この問題、一日も早く本質での議論が必要です。財源、税源、税目、使途、根本は国と地方との権限の問題、そして、私たちが行政に何を求めるのか、その根本は、私たちの目指す社会はどのようなものなのかということです。「もの資本主義」、利便性優先追求主義、石油依存社会、いろいろなものが心の豊かさを基本に据えた社会実現の前に立ちはだかります。選びようのない二者択一の問題を国民に提示するのは本当に無責任です。今の今においては、もちろん選択は制度の維持を求めるのは当たり前であります。その意味において、富山県をはじめとする地方関係6団体主催のこの大会には意味はあります。一日も早い制度そのものの本質への議論が望まれます。また、わたしは地方における道路関係行政の現状について目を向ける勉強の機会をいただきました。

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決起大会にて演説中の石井知事。

2月19日に自民党富山県連の青年局・部メールマガジン「OPEN.」No.2発行されました。経験不足の私でありますが青年局副局長という大役をいただいておりまして、メッセージを書かせていただきましたので、転記いたします。

青年副局長の「政治は愛だ!」
こんにちは、吉田豊史です。
いつも自民党青年局・部にあたたかい応援をいただきありがとうございます。
このところ、除雪車や町内の雪よけのおとで目が覚める毎日が続いております。かなり降っている地域もあるようですが、二月の雪はなんとなく明るく降っていまして、みなさま元気に活動なさっていますことと拝察いたします。
国政またマスコミでは、あいかわらずなんとも苦しい二択問題ばかりでうんざりします。問題が突然降り掛かってくるのが日常になりつつありますが、やはり私たちは青年らしく、きちっと問題の本質を見極めて、プラス思考で前に進んでいくことが本当に大事だと思います。またその為にはやはり、様々な角度からの勉強が前提であり、感情ではなく、きちっと論理で説得力で真っ向勝負したいと、自分に言い聞かせている次第であります。
県連のニュースとしては、富山第一選挙区で、戦いの構図がはっきりしました。長勢代議士が我が自民党のチャレンジャーであります。また、大切な我々の同士である野上浩太郎さんも戦いの決意をあらわしました。お二人の決意に心から敬意を表します。折しもアメリカの大統領選野予備選まっさかりでありますが、見ているとそのパワーに圧倒されまたワクワクもいたします。わたしたちのこの厳しい戦い、まさに我々青年局・部がその帰趨をにぎっています。私自身、その尖兵として頑張りますが、どうぞ皆さんの力強い応援よろしくお願いいたします。なんだか出陣式の挨拶みたいになってしまいました、すみません。
それでは、今日も元気に頑張りましょう。
青年副局長 吉田豊史

メールなのに長すぎとおしかりを各方面よりいただきました。