通常国会を終えて

6/23に約6ヶ月の通常国会が閉会しました。

この国会、能登半島地震の対応からスタートでした。しかし半年経った時点で現場の人の思いを受け止めた上で何が優先なのかの選択はできていないように思います。また東京と地方との地域の差をどうするのか、地震対応を通じて課題がより明確になり、先を見る対応が必要と思います。

先を見る対応という意味では出生率1・20の衝撃への対応です。結婚、その手前の生活・雇用の安定、将来設計のサポート、この国会でどこまで議論できていたのか。党首討論を見ても議論できていないと感じました。


通常国会を終えて