陽のさす正月

一日の朝、雲の切れ間に平成26年の初日の出をいただきました
ほんの5分ほどの短い時間でしたが
年の初めに大きな激励です。
なんかいいことありそうな今年です

今日三日は、太平洋側のような青空になっています

一日は私の実家、二日は妻の実家で過ごしました
議員になってからずーっと慌ただしい新年を 当たり前のように過ごしてきましたが
本来この国が目指すべきことは、
家族、地域、ふるさと、地元、オらが県、我が国をもう一度見つめ直して、
先達におもいをいたし、心新たに、現在とちからをあわせて未来へ進むこと
ですから、正月は節目の得難い機会です
1日から初売りとか、休まず営業しますとか
ばかなことは一刻も早くやめるべきですし、
この原因はそれを求める消費者にあることを考えるべきです

三が日は地元の神社なり、お寺なり、教会なり、あるいは自然の造物なり、
おかげさまを感じられるところにておもいをあらたにし、
家族や友人、あるいは独り身でもそこにあるつながりとともに
「三が日はどこもいくところないねー」といって
穏やかに過ごす時間としたい

年末にじじばばから買ってもらった「人生ゲーム」
昨日子どもたちと一緒にやりました。
ゲームの世界でも現実と同じようにお金に苦しむとよふみ家計に、
とほほというかんじです。
一方、極力野生児のようにお金とは無縁に育てているはずの我が子が
目を輝かせてこのゲームにはまっていく姿に、
お金の、資本主義の力をあらためて感じさせられました
ある本に曰くお金への欲求は「メタ欲求」だそうです
欲求を満たすためのツールへの欲求だから、
欲が満たされることがない、際限ない欲求なのです
それゆえ現代はコントロールができないまま
ここにきてしまっている訳です