島根視察<080605wrote>

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今回の視察のベストショット。
松江の小泉八雲=ラフカディオハーン住居にて。
本人の使った机(レプリカ)の前に立つ井村議員。
ちなみに八雲は片目が見えず、また身長も160センチと小柄で、机に頭をくっ付けるようにして仕事をしたそうです。井村先輩からは、八雲と富山の関係、すなわち馬場ハルとヘルン文庫について、教えていただきました。帰って、ネットで調べたら、富山大学付属図書館「ヘルン文庫」、また「富山八雲会」などがありました。思いがけない富山と松江のつながりにうれしくなります。


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島根県庁にて島根県議会制定の島根観光条例について勉強。
稗苗、井村、神田、夏野、各議員と、島根県当局の皆さん。


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世界遺産の石見銀山、龍源寺間部。
世界遺産登録は、”ストーリーが大切”との認識を新たにしました。


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島根県立古代出雲歴史博物館。これはすばらしいです。
日本の歴史の一つの起点、”出雲”という島根県の財産をいかして、県という行政が主導する形で、文化教育施設として、また観光施設として、すばらしい成功を収めていると感じました。

今回の視察で、同じ日本海側の県である島根県に関心が高まり、また親しみがわきました。県としての条件がとても似ている構図があり、今後の富山県の政策についても比較の対象としてとりあげ、学んでゆくべき県との認識を強くいたしました。勉強になります。

6月6日は、教育警務委員会の副委員長として、渡辺守人委員長とともに東京にて文科省を中心に富山県の重要施策についての要望陳情にいって参ります。


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おまけその1。
石見銀山の代官所跡付近のまちなみの中で。
花の名前は「金宝樹」とかいてありました。


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おまけその2。鳥取砂丘の手前にて。
「ハマヒルガオ」かな、夏も近いですね。